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アルコール依存と現実否認

2007.06.17 (Sun)
 交流分析家スタイナーによる分析。『アル中患者のゲームプレイ』(Games Alcoholics Play)という著書の中で、患者が主として演ずる“考えるな”(Don't think)という脚本について述べている。
 この本で紹介されている。

飲酒症―「アルコール中毒」の本態
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 こどもは両親とどうもうまくいかない自分に気づく。自分が気分よく振舞っていると問題を起こしてしまうのである。こどもは本当の自分がよい子でない(OKでない)ことに気づく。これを克服し、よい子である(OKである)ようにするため、彼は自分の人生のスタイル、つまり“脚本”を自分で採用する。その脚本の中で彼は親から来る“お前はよい子でない”というメッセージの効果を抹殺するように試みるのである。
 アル中患者にとって重要な脚本のテーマは“考えるな”ということであり、これは起きていることと主張することとの間に、明らかな相違がある家庭において生ずるのである。目ざといこどもがこの相違に気づいてそのことを指摘すると、“親のいうとおりにしなさい”とか、“自分のことをちゃんとやっていればいいの”とか、あるいは“生意気なことをいうんじゃない”と叱られてしまう。
 生き残るためには、彼は心に栓をするようなメカニズムを見つけ出す必要がある。それが“Don't think”であり、大人になってアル中になるということは、彼にとって“考えない”脚本のゲームプレイ(現実否認)を続けるための素晴らしい方法となるのである。


 この「現実否認」癖は、アルコール依存者の人生に深く浸透し、問題を増やしていく。でも、本人は問題に思っていない。散々それにより苦しんでいたとしても。問題の原因、問題に苦しめられている自分を「現実否認」するのだから。
 もちろん、自分がアルコール依存だということも現実否認する。「自分が酒に対して無力だ」と認めることが、アルコール依存からの脱却の第一歩だとする、いろいろな人の意見も納得できる。
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みゆき |  2007.06.17(日) 16:00 | URL | 【コメント編集】
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