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自分が偉いと思う

2007.05.27 (Sun)
 自分の親にも、自分自身へも身に覚えのある話。

 酔いがさめると、耐えがたい孤独感や劣等感に見舞われ、身の置き所のない情けなさを感じます。そのような不快感をしらふでやりすごすのはむずかしく、アルコールの力に頼るしかありません。かなりの量を飲むと、不快な気分は一掃され、実際よりはるかに強い自分がよみがえってきます。誰とでも友だちになれ、何でもできるように錯覚するのです。


 確かにそんな気がするときもあった。だが、長年飲んでいるとその“ハイ”な気分の時間も短くなってきて、しまいにはなくなる。若いときに飲んだあの“ハイ”な気分をもう一度味わいたくてより多くあおる。でももう駄目だった。

 自分が偉く思えてくると、まわりがみんなバカに見えます。女房はなっていない、断酒会もデタラメだ、精神科医は医者のなかでも成績の悪い者がなるのだ、行政が悪いなど、不平不満がつのってきます。そして、心中はけっして穏やかでなく、いらいらして安らぐことがありません。


 父親は、いつもこんな感じで家族に当り散らしていたな。だが、子どもの目にも彼は劣等コンプレクスの塊だった。私もそう。徐々にそういう八つ当たりをするようにもなりつつあるところだった。危ない、危ない。

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