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母からの共依存的支配

2007.05.26 (Sat)
 親の飲酒によって家族の誰かが困っていればそれは「問題飲酒者」。
 私の父親は今から思うとまさにこれだった。このような家族の中で育つ子どもは三重の苦しみを味わって育つのだそうだ。

 第二の苦しみは、母からの共依存的支配によるものである。これは成長過程ではそれほど意識されず、父によって苦しめられながらも自分を育ててくれた不幸な母、母を支えるのは自分しかいないと母の期待を先取りしてひたすらいい子として成長する。ところが成人して表面化するのが、母が自分の人生に侵入し寄生(パラサイト)していることによる苦しみである。離婚の恐怖を子どもに感じさせつづけたのに結局は離婚もせず、自らの不幸を子どもによって救われようとした母からの「愛情という名の支配」なのだ。


 これもまさしくその通り! 親元を離れて、経済的にも自立してしばらくたってから意識できたこと。一緒に住んでいると「母が自分の人生に侵入」していることにはなかなか気づけないだろうと思う。
 母は働いているが、仕事上の悩みや家庭での悩みを、わざわざ遠距離電話を通じて愚痴を聞かされたもんだ、毎日のように。「母を支えるのは自分しかいないと母の期待を先取りしてひたすらいい子として」の気持ちで最初は対応していたが、どこかで「母からの共依存的支配」に気づいた。そこで、意識的に突き放すことにした。
 父親のアルコール依存的な精神の脆弱さと同等、もしくはそれ以上に「母からの共依存的支配」は危険だ。生き方の発想がこれに縛られる。職場でも、会社からの「期待を先取りしてひたすらいい」社員として動き、鬱になったり自滅したりする。まずは俺は俺、両親は両親、会社は会社でそれぞれ自立して動いている、という前提に立たないと泥沼の「共依存」の関係に陥る。

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